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第4回 Melos Dance Experiment 開催のご報告

映像クリエイション& Experiment
Kei Miyata Experiment (feat. Boris)

                                

2021年 4月18日 (前半)

 


『新たな舞台活動を模索して、新しい可能性による創造へ』 をテーマに、コロナ禍において携わる全ての方の安全を確保しながら質の高いクリエイションが行えるよう最善の舞台形式を模索すること、そしてダンスの新しい表現の形を模索することの両方に焦点を当てた映像クリエイション& Experiment 企画 「Kei Miyata Experiment (feat. Boris)」は、4月18日(日) 無観客公演としての開催ではございましたがおかげさまで全て無事終了する事ができました。今回の企画の成功に向けて惜しみないご助力、ご尽力を頂きました関係者の皆さま、そして皆さまの温かいご声援に心より御礼申し上げます。


 

土井由希子よりご挨拶

昨年末12月22日の映像クリエイションからスタートいたしました「Kei Miyata Experiment (feat. Boris)」 は4月18日のExperimentにて作品を発表いたしました。

今まで目にしていたものが急に古く感じたり、以前感動した作品に心動かされなくなったりと長期に渡るコロナ禍の中で人の心は急速に変化していると感じています。そんな中、新たな感覚でクリエイトする活動を続けていきたいとの思いで今回の「第4回Melos Dance Experiment-映像クリエイション&エクスペリメント」の企画、開催に至りました。「Kei Miyata Experiment (feat. Boris)」 は私の再会と出会いによって実現し新しい表現を模索するクリエイションになりました。宮田佳さんの演出とBorisの音楽と映像により、今までにないスケール感のExperimentとなり今後の布石となる大変有意義な作品発表となりました。新型コロナウイルス感染拡大を鑑みて関係者のみの入場開催となりましたが今後作品発表できる事を願っております。今回の「Kei Miyata Experiment (feat. Boris)」からの抜粋をお届けいたします。映像からMelos Dance Experienceの新たな試みをお楽しみいただけましたら幸いです。

Melos Dance Office
アートプロデューサー/ダンサー
土井由希子

 


映像クリエイション& Experiment
Kei Miyata Experiment (feat. Boris)

開催日:4月18日(日)

開演:15:30

場所:川崎市アートセンターアルテリオ小劇場

出演:Kei Miyata, Yukiko Doi, Azusa Yoshida

Sound & Visual :Boris

映像撮影:Mihoko Mine

写真撮影:matron2021

映像編集:Azusa Yoshida

 


Kei Miyata

アート、ミュージック、映像、手仕事、パフォーマンス、ヨーガ、瞑想、禅文化等様々なジャンルにおいて、キュレーション、イベントオーガナイズ、アーティストサポート、および創作活動を U.K.と日本を拠点にボーダーレスにおこなっている。

80年代勅使川原三郎とダンスカンパニー KARAS 設立、マネージングディレクター / 芸術監督補 / ダンサーとして日本とヨー ロッパを中心に24年間活動した後独立。当時より異なるジャンルのアーティストとのコラボレーションを数々プロデュースする。 長年のヨーガと瞑想行から、瞑想的身体 / 無我的身体と音 (音楽、音響) との関わりをテーマとして心身相関関係を探求している。近年ではドレスデン・フランクフルト・バレエ団 (Dresden Frankfurt Dance Company)、国際ダンス・フェスティバル・バーミンガム (International Dance Festival Birmingham) とのコラボレーションでアートキュレーション、ワークショップ、作品創作など。

 

Sound & Visual : Boris

Takeshi – Vocal, Bass & Guitar
Wata – Vocal, Guitar & Echo
Atsuo – Vocal, Drums, Percussion & Electronics

1992年結成、96年にTakeshi、Wata、Atsuo という現在のメンバー編成へ。活動当初より27年を経た現在も一貫して独自の方法論で、自らの想い描く ”Heavyさ” を追求、自らの音楽の創造と破壊・深化と変容を為し続けている。”重さ” は深度を深めつつも、固定化されたジャンルやスタイルに捉われないその特異な音楽性は、轟音・爆音という形容だけでは語りきれぬ領域へ。近年はよりグリッドレス、オーガニックなサウンドと、メロディアス、ポップなサウンドを同次元で鳴らす多様性を先鋭化させ、2019年6月エクストリーム・ポップサイドのシングル「tears e.p」をTRASH-UP!! RECORDS よりリリース。COALTAR OF THE DEEPERS の NARASAKI、成田忍のサウンド・プロデュースによって更なる領域の開拓を見せる。2019年10月 White Stripes のジャックホワイトが運営するThird Man Recordsよりアルバム『“LφVE” & “EVφL”』をリリース(国内盤はTRASH-UP!!から)。2020年2月に掛け延べ12週間に及ぶ北米・欧州・日本ツアーを行う。そして新型コロナウイルスにより混迷に突入する世界と同時に完全自主制作された、最新アルバム『NO』をBandcamp 先行リリース。アーティストとしての自身に対する問い、そして確固たる態度を世界に示した。

**Links**
Official HP : https://www.borisheavyrocks.com
Twitter : @Borisheavyrocks
Instagram : @borisdronevil

tag #borisheavyrocks #borisdronevil

 


Melos Dance Experiennce の今後の情報はメロスダンスエクスペリエンス公式サイトにて順次発表してまいります。今後とも皆さまのご支援とご協力を頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

※全ての活動において感染防止対策を徹底し、作品に携わる全ての方の安全を確保しながらすすめてまいります。

Melos Dance Office

 

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